男性不妊相談

男性の精子の平均的な量は50年前に比べると半分ぐらいになっているという報告があります。
我々の気がつかない間に環境の変化に伴い性腺がダメージを受けていると考えられ、今後ますます男性不妊が増えることが予想されます。

当院の男性不妊相談は第二、第四週の土曜日午後に開設しております。
メンズブライダルチェックなども行っておりますので、ご相談頂ければと思います。

視診、超音波検査、血液検査などを行い男性不妊の原因について検索、治療を行っていきます。 手術が必要な場合は、当院男性不妊相談担当医が大船中央病院(当院から徒歩10分)など近郊の泌尿器科と連携して対応致します。

Y染色体微小欠失の検査について

AZFの検査は予約制となっております。
検査の予約と、ご説明させて頂く為に一度来院をお願いしております。(来院時に実際の検査の予約をいたします。)検査費用はおよそ4万円となります。

精巣内精子採取TESE(testicular sperm extraction)について

何らかの理由で射精した精液中に精子が認められない場合があります。その理由は大きく2種類に分別されます。

1.精子は睾丸(精巣)内で作られているが射精までの経過に問題がある(閉塞性無精子症)
2.睾丸内での精子の形成過程問題がある(非閉塞性無精子症)

このような場合、睾丸から直接精子を採取する方法としてTESEがあります。麻酔下に睾丸から少量の組織を切り取り、顕微鏡を使って精子が存在するか確認します。精子が確認できたら、その組織をいくつかに分けて凍結保存します。体外受精時に、その組織を解凍し顕微授精に用います。 最近では顕微鏡を用いて精子が存在しそうな睾丸組織を選択的に採取する顕微鏡下精巣内精子回収法(MD-TESE)が多く行われるようになってきました。
詳細は大船中央病院でお聞きください。

当クリニックでは、大船中央病院との連携で行っております。大船中央病院にて手術を行い、当クリニックで精子を含んだ組織の分離と凍結を行います。

治療費
・手術費用 大船中央病院へお問い合わせください。
・培養士派遣代(自費にて100,000円)
  培養士を当院から派遣し、大船中央病院で精子を探します。
・精子凍結代(精子凍結説明書参照)
  精子が採取できた場合には凍結保存いたします。