昨年の話になってしまいましたが…今年度の 日本生殖医学会・学術総会の会長は獨協医科大学越谷病院 泌尿器科主任教授であります、岡田 弘先生が務められました。岡田先生のオフィシャルサイト 男性不妊バイブルのプロフィールを引用させていだたきますと…“男性不妊を専門とする泌尿器科医の第一人者。30年にわたり最前線で男性不妊患者の治療にあたり、日本で最も多くの MD-TESE手術を手がける。”と、大変ご高名な方でいらっしゃいます。
カテゴリー: 培養部―学会参加レポート
日本生殖医学会2019から~AIによる精子選択~
今回の学会ではAI・人工知能関連の発表も数多くありました。私自身あまり機械系・PC等々に詳しくないのですが、、、、時代はどんどんと進んでいるのだなあ、頑張ってついていかねば…と感じました。
日本生殖医学会2019から~スマホで精液検査~
引き続き、今回の学会での気になる発表をご紹介していきます。
②シンポジウム内にて、株式会社リクルートライフスタイル 入澤さんから“スマートフォン精子チェック「Seem」が実現する,男性参加型の妊活”というお話がありました。
日本生殖医学会2019から~採精カップの持ち運び方法~
先日は日本生殖医学会で当院の培養士が発表した内容のみをご紹介しましたが、会場では多くの方々がそれぞれ発表されていました。2日間、たくさんの発表を見てきたのですが、その中でみなさんにご紹介したいものをいくつかピックアップしました。
日本生殖医学会 2019
11月7-8日の2日間、神戸にて第64回日本生殖医学会学術講演会・総会が開かれました。ポスター発表をしてきましたので、学会参加の報告をいたします。
ESHRE 2018 ②
会場ではPGT(胚の染色体の精密検査)やAI・機械学習により妊娠しやすい胚の選択といった内容の発表が多くあり、国内の学会とはまた違った内容も多くありました。その中から特に気になりました、“卵を育てるお皿(培養ディッシュ)について”のニュージーランドのCarpenter先生の発表を紹介いたします(O-137 The impact of dry incubation on osmolality of media in time-lapse culture dishes )。
ESHRE 2018 ①
前回まで日本受精着床学会の総会・学術講演会に参加した培養士からのレポートをご紹介しました。国内国外問わず様々な学会が毎年総会を開いており、当院の培養士も発表をしています。今回と次回では、昨年海外で発表をしました培養士の学会参加レポートをお届けします。
~学会参加レポート~ 2019 受精着床学会 ③
~学会参加レポート~ 2019 受精着床学会 ②
②胚移植について
胚移植後の妊娠率を上げるために、マイクロロボットを用いて胚移植を補助し、着床に適した部位に移植をしよう、という発表でした。
~学会参加レポート~ 2019 受精着床学会 ①
8月の上旬、学会に参加した当院の培養士が、感想や勉強になったことなどをまとめましたので、こちらのブログで報告いたします。培養士歴2年目のスタッフ、今回が初の学会参加になりました。
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