鼻のトラブル対策 part2

蓄膿症(副鼻腔炎)
鼻の奥にある副鼻腔に炎症が起こり、膿がたまる症状。1度発症すると治りにくく、長期化しやすいそうです。
体質を根本から整えて症状を改善させることが大切です。
《肺熱タイプ》
蓄膿症の初期に多いタイプ。
肺にに熱がこもり、粘りのある鼻水、痰などの症状が現れます。
長期化しないよう、不調に気づいたら早めに身体の熱を取り除くように心がけるといいそうです♪
気になる症状

黄色く粘りのある鼻水、嗅覚低下、頭痛、痰、舌が紅いなど
食の養生…肺にこもった熱をさます
・菊花茶
・タンポポ茶
・くちなし
・ミント
・金銀花茶 など
《脾胃湿熱タイプ》
蓄膿症が長期化すると、過剰な熱に加えて余分な水分や汚れも溜まるようになるそうです。
胃腸の働きも弱まるので、体内に溜まった熱をしっかり取り除くことだ大切です☆
気になる症状
黄色く粘りのある鼻水、頭重、倦怠感、食欲不振 など
食の養生…溜まった湿熱を除去する
・はとむぎちゃ
・どくだみ茶
・へちま
・あけび など
《気虚タイプ》
気になる症状

鼻水が濃く白い、嗅覚低下、冷え、息切れ、疲労感 など
食の養生…気を養い、身体を温める
・山芋
・いんげん豆
・大豆製品
・しょうが
・ねぎ
・はとむぎちゃ など
次回は花粉症のタイプ別対策ですd(⌒ー⌒)!