過去の業績、理事長の業績については、理事長の紹介の業績をご確認ください。
黄木 詩麗、藏本 吾郎、畠山 将太、矢内原 敦
第41回日本受精着床学会総会・学術講演会 2023 仙台
堀内 順子、矢内原 敦、畠山 将太、多賀 幸希、谷口 遼馬、黄木 詩麗
第67回日本生殖医学会学術講演会・総会 2022 横浜
江里口智大、山中 弘行、町田 舞子、松下 知彦、黄木 詩麗、矢内原 敦、岩本 晃明
第67回日本生殖医学会学術講演会・総会 2022 横浜
遠藤 久誉、畠山 将太、多賀 幸希、谷口 遼馬、小泉 香穂梨、石戸谷 圭佑、櫻井 雄太、生島 千春、黄木 詩麗、矢内原 敦
第40回 日本受精着床学会総会・学術講演会 2022 東京
当院で従来から使用している培養液と、新しく採用した培養液の体外受精での培養成績を比較検討しました。新しい培養液は従来と比較して同等、もしくはやや良好な成績を示しました。
松下 知彦,山中 弘行,江里口智大,町田 舞子,矢内原 敦,黄木 詩麗,岩本 晃明
第66回日本生殖医学会学術講演会・総会 2021 鳥取
住吉 忍,黄木 詩麗,畠山 将太,谷口 遼馬,矢内原 敦
第66回日本生殖医学会学術講演会・総会 2021 鳥取
山中 弘行,町田 舞子,江里口智大,岩本 晃明,松下 知彦,黄木 詩麗,矢内原 敦
第66回日本生殖医学会学術講演会・総会 2021 鳥取
黄木詩麗、近藤哲郎、矢内原敦
第45回 日本遺伝カウンセリング学会学術集会 2021 オンライン
日本産科婦人科学会が行っている受精卵の染色体異常を調べることができる着床前診断(PGT-A)に関する遺伝カウンセリングについての発表です。
石戸谷 圭佑、畠山 将太、黄木 詩麗、矢内原 敦
第65回日本生殖医学会学術講演会・総会 2020 オンライン
ビタミンDを精液に添加することにより、運動機能を向上させられるかどうか調査しました。 結果として、血清基準値内(50pg/ml)、基準値外(100pg/ml)の濃度の添加では、運動機能に大きな変化は見られませんでした。
谷口 遼馬、畠山 将太、多賀 幸希、黄木 詩麗、矢内原 敦
第65回日本生殖医学会学術講演会・総会 2020 オンライン
男性の喫煙は精液所見に悪影響を与え、精子DNAの損傷が増えることが知られています。 今回、体外受精における夫の喫煙の影響をタイムラプス培養により胚の発育時間を比較しました。その結果、喫煙している方では胚の発育不良が起こることがわかりました。
畠山 将太、荒木 泰行、荒木 康久、黄木 詩麗、矢内原 敦
第65回日本生殖医学会学術講演会・総会 2020 オンライン
タイムラプスインキュベーターで培養した、ASFI胚とレスキューICSI胚の発育速度に関する発表です。
S. Hatakeyama, Y. Araki, Y. Araki, S. Ohgi, A. Yanaihara
American Society for Reproductive Medicine Virtual Scientific Congress and Expo 2020
アメリカ生殖医学会でのAssisted sperm fusion insemination (ASFI)に関する発表です。 ASFI胚とレスキューICSI胚の成長速度を比較したところ、差はありませんでした。
畠山 将太、荒木 泰行、荒木 康久、黄木 詩麗、矢内原 敦
第38回受精着床学会総会・学術講演会 2020 オンライン
日本国内でのAssisted sperm fusion insemination (ASFI)に関する初の発表です。
S. Hatakeyama, Y. Araki, Y. Araki, S. Ohgi, A. Yanaihara
The 36th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology, Virtual, 2020.
ヨーロッパ生殖医学会でのAssisted sperm fusion insemination (ASFI)に関する発表です。
多賀 幸希、畠山 将太、谷口 遼馬、黄木 詩麗、矢内原 敦
第64回日本生殖医学会学術講演会・総会 2019 神戸
Swim up法は幅広く用いられている精子調整法ですが、Swim up中に発生する活性酸素が、精子DNAに対して悪影響を与える可能性が懸念されています。そこで今回、Swim upを行わないことで、ICSI後の胚発育が向上するかどうか調査しました。その結果、Swim upの有無によって胚発育に差はみられませんでした。そのため、今後Swim upを省略することが可能であると考えられます。
町田舞子、江東邦夫、内田将央、山崎一恭、寺井一隆、木村将貴、松下知彦、中野勝、黄木詩麗、矢内原敦、河村寿宏、福田勝、岩本晃明
第64回日本生殖医学会学術講演会・総会 2019 神戸
江里口智大、町田舞子、松下知彦、中野勝、矢内原敦、黄木詩麗、岩本晃明
第64回日本生殖医学会学術講演会・総会 2019 神戸
Y. Senoo A. Yanaihara T.Yanaihara
29th World Congress on Ultrasound in Obstetrics and Gynecology 2019 Berlin,Germany
畠山 将太、多賀 幸希、谷口 遼馬、塩谷 沙也花、小泉 香穂梨、石戸谷 圭佑、齋藤 ひとみ、黄木 詩麗、矢内原 敦
第37回受精着床学会総会・学術講演会 2019 東京
体外受精実施施設は体外受精や顕微授精を行った患者様の治療内容・結果について日本産科婦人科学会に報告する義務があります。 この報告作業を、ファイルメーカーというソフトを使用し半自動化で入力できるシステムを作成しました。その結果、年間で作業時間を38.8時間から1.0時間まで短縮(97%の削減) することが可能となりました。
黄木詩麗 畠山将太 櫻井雄太 小泉香穂梨 塩谷沙也花 多賀幸希 長濱由紀 穴久保久誉 谷口凌馬 矢内原敦
第37回受精着床学会総会・学術講演会 2019 東京
合併症を回避する目的や仕事を持ちながら治療をしている患者さんが多いという背景から、採卵した周期でそのまま新鮮胚移植をせず、一旦良好な受精卵を凍結保存する選択肢をとることが増えつつあります。実は、そのまま採卵をした周期から続けて凍結胚移植をしてよいかどうかまだわかっていませんでした。今回調査を行い、エストロゲンの値が問題なければ続けて凍結胚移植をしていいことが分かりました。
黄木詩麗
第37回受精着床学会総会・学術講演会 2019 東京
プロゲステロンというホルモンは妊娠成立する上で必須のもので体外受精治療を行う際にはよく使用されているものです。プロゲステロンは、子宮内膜を脱落膜化といって受精卵を着床させる状態にする大きな役割をもっています。そしてそれ以外にも受精卵を着床させるために免疫という部分でも働きが大きいことを概説しました。現在検査ができるTh1/Th2が低いことや制御性T細胞が高い状態であると妊娠しやすいことが分かっています。プロゲステロンが充分存在することで受精卵を受け入れやすい状態「免疫寛容状態」を作り出していることをお話しました。
S. Ohgi, S. Hatakeyama, Y. Taga, R.Taniguchi, A.Yanaihara
The 35th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology, Vienna, 2019.
採卵した後に行う凍結胚移植はすぐに行いたいものではありますが、卵巣の状態やホルモン状態、採卵したすぐあとの状態ですぐに移植をしてよいかどうかという研究は過去にありませんでした。今回、その部分を調査したものです。採卵直後の状態であることや、卵巣の状態で妊娠率は変化しませんでした。エストロゲンホルモンの数値が上昇しているグループは妊娠率が低下傾向だということが分かりました。
Y. Taga, S. Ohgi, S.Hatakeyama, R.Taniguchi, A.Yanaihara
The 35th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology, Vienna, 2019.
一般的に胚盤胞(受精して5日目から6日目の受精卵)の形態的な評価はガードナー分類を使用しています。胚盤胞の発育程度もしくは大きさによって妊娠率の相違があることが分かっています。ガードナー分類の3[拡大胚盤胞]は、それよりもう少し大きい状態である4[拡張胚盤胞]や5[一部脱出胚盤胞]と比較すると妊娠率の低下を認めます。そのため、その妊娠率を改善できないか調査した研究です。凍結した胚盤胞を融解して、通常はそのまま同日で移植しますが、融解した後の培養時間を長くすることによって妊娠率の改善を認めました。
黄木詩麗
36回日本受精着床学会総会・学術講演会 千葉 2018
漢方の効果についての発表です。体外受精治療結果が良くなかった方に対し継続的にかつ専門的な観察とアドバイスにより漢方薬の内容を変えて内服を続けることにより体外受精治療効果があることを示しました。
R. Taniguchi , S. Hatakeyama , H. Anakubo , Y. Nagahama , Y. Taga , S. Shioya ,N. Nakasuji ,S. Ohgi , A.Yanaihara
The 34th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology , Barcelona 2018.
短時間媒精の体外受精を行なったご夫婦で、年齢をそれぞれ2つのグループ(31-37 歳, 38-44 歳)に分け比較した場合、女性年齢が若くパートナーの男性年齢が高い場合は受精、胚発生等においてネガティブな影響を与えることがわかりました。また、女性年齢が高くなると男性年齢による差は見られませんでした。
黄木詩麗 住吉忍 金子奈央 畠山将太 塩野聡子 木村千賀 玉垣佳世子 山内彩楠 多賀由希 倉田由紀 穴久保久誉 谷口凌馬 矢内原敦
第62回日本生殖医学会学術講演会・総会 山口 2017
体外受精治療は何らかの刺激をした反応で治療が行われますが、反応が悪い場合は次の治療に進めません。当院で体外受精治療をして、受精卵の発育が悪かった方に漢方治療を勧め、継続的に治療をした効果を示しました。回収卵数や受精卵の発育率が改善した結果が得られました。漢方治療は体外受精治療の経過が悪い方に効果的だということが分かりました。
黄木詩麗、畠山将太、多賀幸希、谷口遼馬、倉田由紀、穴久保久誉、矢内原敦
第35回日本受精着床学会 鳥取 2017
体外受精時の回収卵子が3個以下のDOR症例に通常媒精を選択する場合、early fertilization check(6時間後に受精の確認)をすることにより有意に受精率を上げることが明らかとなった。EFCは回収卵子数が少ないほど有効であると考えられた。
倉田由紀、谷口遼馬、菊地愛、多賀幸希、齋藤ひとみ、穴久保久誉、畠山将太、黄木詩麗、矢内原敦
第35回日本受精着床学会 鳥取 2017
一度に採取された精液中にいる運動精子の数は毎回同じとは限りません。精子を凍結する時の運動精子の数が多くても少なくても、融解後の精子生存の割合に影響はありません。
畠山将太、谷口遼馬、菊地愛、齋藤ひとみ、多賀幸希、倉田由紀、穴久保久誉、黄木詩麗、矢内原敦
第58回日本卵子学会学術集会 沖縄 2017
畠山将太,渡邊ひとみ,菊地愛,多賀幸希,倉田由紀,穴久保久誉,黄木詩麗,矢内原敦
第61回日本生殖医学会学術講演会・総会 横浜 2016
畠山将太、渡邊ひとみ、菊池愛、多賀幸希、倉田由紀、穴久保久誉、黄木詩麗、矢内原敦
第34回日本受精着床学会 長野 2016
黄木詩麗 多賀幸希 道場生基 穴久保久誉 矢内原敦
第33回日本受精着床学会 東京 2015
Shirei Ohgi, Chuji Nakamura, YikinoTaga, Fuyuki Michiba, Yuki Kurata, Hisayo Anakubo Chikako Hagihara, Atsushi Yanaihara
The 31th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology , Lisbob 2015.
Shirei Ohgi, Chuji Nakamura, YikinoTaga, Fuyuki Michiba, Yuki Kurata, Hisayo Anakubo, Chikako Hagihara, Atsushi Yanaihara
IFFS/JSRM International Meeting 2015 in Yokohama, Japan
矢内原巧 栗城亜久里 本村健一郎 黄木詩麗 矢内原敦
第67回日本産科婦人科学会学術講演会 横浜 2015
Ohgi S, Hagihara C, Kai A, Anakubo H, C Nakamura, A Yanaihara
The 30th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology , Munich 2014.
Ohgi S, Hagihara C, C Nakamura, A Yanaihara
The 29th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology , London 2013.
黄木詩麗 坂口健一郎 矢内原敦
第65回日本産科婦人科学会学術講演会 札幌 2013
萩原千加子 黄木詩麗 中村忠治 川嶋美智子 矢内原敦
第17回 日本臨床エンブリオロジスト学会 ワークショップ・学術講演会 京都 2012
Ohgi S, Hagihara C, M Kawwashima, C Nakamura, A Yanaihara
The 28th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology , Istanbul 2012.
中村忠治 黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 矢内原敦
第30回日本受精着床学会 大阪 2012
黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 中村忠治 矢内原敦
第30回日本受精着床学会 大阪 2012
黄木詩麗 坂口健一郎 矢内原敦
第52回日本日本産科婦人科内視鏡学会 札幌 2012
萩原千加子 中村忠治 川嶋美智子 黄木詩麗 矢内原敦
第15回IVF学会 大阪 2012
中村忠治 黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 矢内原敦
第57回日本生殖医学会学術講演会・総会 長崎 2012
黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 中村忠治 矢内原敦
第57回日本生殖医学会学術講演会・総会 長崎 2012
黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 中村忠治 矢内原敦
第56回日本生殖医学会総会・学術講演会 横浜 2011
萩原千加子 黄木詩麗 中村忠治 川嶋美智子 矢内原敦
第56回日本生殖医学会総会・学術講演会 横浜 2011
川嶋美智子 黄木詩麗 中村忠治 萩原千加子 矢内原敦
第56回日本生殖医学会総会・学術講演会 横浜 2011
黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 中村忠治 矢内原敦
第29回日本受精着床学会 東京 2011
中村忠治 黄木詩麗 川嶋美智子 中村忠治 矢内原敦
第29回日本受精着床学会 東京 2011
Ohgi S, Yanaihara A
The 20th World Congress on Fertility and Sterility, International Federation of Fertility Societies Munich, Germany 2010.
Shirei O, Takahashi M, Kishi C, Suga K, Yanaihara A
The 26th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology Rome, Italy 2010.
中村忠治、黄木詩麗、矢内原敦
第142回日本生殖医学会関東地方部会 栃木 2010