子宮内膜がなかなか厚くなりにくい方へ、補助医療としてPFC-FDを用いた治療を開始致しました。詳細は担当医にお聞きください。
ご自宅で採取した精液をクリニックにご持参いただく際に、精液を保温する容器「SEED POD(シードポッド)」(精液運搬用保温器)の取り扱いを開始いたしました。
当院の受付にて、販売しております。詳しくはスタッフにお声掛けください。
厚生労働省の新型コロナワクチンQ&Aをご確認ください。
Q 私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することができますか。
A 妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種することができます。日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。妊娠中の時期を問わず接種をおすすめします。
詳細はこちらから↓
私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することができますか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
8月14日に日本産婦人科学会より、以下の内容が発表されました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報
「時期を問わずワクチン接種をお勧めします」とありますので、妊娠を計画している方も時期を問わず接種をお勧めいたします。
※接種後に発熱等の副作用が出た場合には、来院をお控えください。
現時点では、世界的にワクチン接種のメリットがデメリットを上回ると考えられています。
治療中、妊娠中に関わらず、いつの時期でもワクチン接種可能です。
しかし、新しいワクチンであることから100%安全であるとは言えないため、ワクチン接種については、ご自身の判断でご検討をお願いいたします。
参考までに...
日本産婦人科学会より
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210617_COVID19.pdf
不妊専門施設において着床前診断を受けるための遺伝カウンセリングの現状
緊急事態宣言に伴い診察・検査・手術を制限していましたが、以下の通り一部解除いたしました。
緊急事態宣言の発令に伴う一部の診察・検査・手術を制限について(PDF)
緊急事態宣言に伴い診察・検査・手術を制限していましたが、以下の通り一部解除いたしました。
緊急事態宣言の発令に伴う一部の診察・検査・手術を制限について(PDF)
1.COVID-19ワクチンは、現時点で妊婦に対する安全性、特に中·長期的な副反応、胎児および出生児への安全性は確立していない。
2.流行拡大の現状を踏まえて、妊婦をワクチン接種対象から除外することはしない。接種する場合には、長期的な副反応は不明で、胎児および出生児への安全性は確立していないことを接種前に十分に説明する。同意を得た上で接種し、その後30分は院内での経過観察が必要である。器官形成期(妊娠12週まで)は、ワクチン接種を避ける。母児管理のできる産婦人科施設等で接種を受け、なるべく接種前と後にエコー検査などで胎児心拍を確認する。
3.感染リスクが高い医療従事者、重症化リスクがある可能性がある肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している方は、ワクチン接種を考慮する。
4.妊婦のパートナーは、家庭での感染を防ぐために、ワクチン接種を考慮する。
5.妊娠を希望される女性は、可能であれば妊娠する前に接種を受けるようにする。(生ワクチンではないので接種後の避妊は必要ない)
参考までに...
日本産婦人科感染症学会の提言です。
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210127_COVID19.pdf
※十分な情報が少ないため、ワクチン接種についてはご自身の判断でご検討下さい。
緊急事態宣言の発令に伴う一部の診察・検査・手術を制限について(PDF)
夫の喫煙が培養成績に及ぼす影響 -タイムラプス培養による比較 -
タイムラプスシステムを用いたAssisted sperm fusion insemination(ASFI)とrescue-ICSI由来胚の発育速度の比較