矢内原ウィメンズクリニックは、神奈川県にある不妊治療専門の産婦人科の病院です

当院は生殖医療専門医による診察を行っており、生殖専門医制度認定研修施設に指定されております。
※生殖医療専門医、生殖専門医制度認定研修施設については、こちらでご確認ください。

クリニックからのお知らせ

当クリニックの論文、発表の要約
Yanaihara Research Unitより

Dichorionic triplets following frozen-thawed poor-stage embryo transfer: a report of two cases and a review

グレード不良胚の2個移植にて発生した二絨毛膜性三羊膜性品胎について、考えられるその発生機序を解説しています。1個での胚移植でなかなか妊娠に至らない場合、2個の胚を移植します。移植するに当たりその胚がどの程度妊娠する確率があるのかを肉眼的な判断でグレード分けをしています。グレードが低く1個移植で妊娠に至らなくても、2個移植することで2つとも着床することがあります。グレードが低く着床がしにくい胚が2個移植することで多胎となる機序について考察しています。

精子調整過程のデカント操作で失われる精子の数についての検討

精子調整過程で余分な調整液を除去する方法として、スポイトを用いる方法と、容器を傾けて除去するデカント法 があります。デカント法の場合、操作が簡便ですが調整液とともに精子までも流してしまう恐れがあります。しかし、 今回の検討によりスポイト法と差がないことがわかりました。このことにより、より迅速に精子調整を行うことができる 可能性が考えられました。

世界の論文から

  • Human Reproduction 2017 Aprより

    診断基準が拡大し、また、画像の感度が向上したためPCOS(多のう胞性卵巣症候群)と診断される女性が増えている。PCOSと診断された場合、判定されなかったものに比較して超音波検査を受けたいという希望が増え、より重症な疾患であるという認識をもちやすいことが分かった。

  • Human Reproduction 2017 Marより

    着床前スクリーニング検査をすることによりモザイク胚が存在することが分かっている。着床前の胚のモザイクは4~90%と幅があり、その扱い(移植するべきか否か)に関して、さらなる議論が必要である。

  • Fertility and Sterility 2017 Marより

    2回以上の原因不明である反復流産をしている女性において、黄体期にmicronized progesterone(100~200mg程度のプロゲステロンホルモン膣剤)を使用したところ、継続妊娠に至る割合は有意に上昇した。

休診日
木曜日午後、日曜日、祝日
診察時間
午前8時30分〜午後12時30分
午後15時〜19時(土曜日17時まで)
※最終受付時間は、午前午後とも最終時間の15分前までで終了です。(平日午後の場合、受付18時45分まで)
診察内容
不妊症、不妊治療