2013年

Human Reproduction 2013 Junより

無排卵周期を認めた女性において、排卵周期におけるエストラジオール、プウロゲステロン、およびLHレベルに低下傾向が認められた。

Human Reproduction 2013 Junより

子宮内膜をhCGに長期間曝露されていた場合、胚盤胞から分泌されるhCGに反応するためのメカニズムにネガティブな影響を及ぼすという結果が得られた。

Human Reproduction 2013 Junより

Turner症候群と診断された女性において提供卵を用いて妊娠が成立した場合、いろいろなリスクは上昇し、特に高血圧性疾患が問題となる。

Human Reproduction 2013 Junより

帝王切開術に伴う子宮創の瘢痕はその後の妊娠において着床の部位に影響を与え、着床部位と瘢痕部との距離は自然流産のリスクと相関するという結果が得られた。

Human Reproduction 2013 Junより

排卵障害に関して。月経周期が21~35日周期の場合は排卵周期であると予想される。しかし正常月経周期をもつ女性を2周期観察した結果、3%で無排卵周期を認めた。

Obstetrics & Gynecology 2013 Junより

妊婦において洗浄機付きトイレの使用は早産や細菌性腟症などの臨床上リスクには影響を及ぼさない。

Human Reproduction 2013 Julyより

IVFに用いる市販されている培養液を調べた。IVFで得られた児の体重に培養液による差は認められなかった。

Human Reproduction 2013 Julyより

卵胞期に比較し、黄体期において総トロンボン(凝固因子)濃度に有意な上昇がみられた。

J. Clin Endocrinol Metab, 97 (3) 2012 より

体外受精を受けた女性における卵子あたりのAMH(抗ミュラー管ホルモン)およびFSHと妊娠との関連を検討した。AMHとFSHは卵巣予備能における意義が異なる。年齢が高い女性ではIVFによる妊娠予測因子としてFSH値が有用であると考えられた。

J Clin Endocrinol Metab 2012, 97: 646-652 より

母体の甲状腺異常は妊娠転帰を悪化させると考えられている。TPOAb陽性の母体で潜在性および顕性甲状腺機能低下症のリスクが顕著に増加することが示された。

N Engl J Med, 369(19) 2012より

体外受精による妊娠と自然妊娠における先天性異常のリスクを比較した。体外受精でIVFは先天性異常のリスク上昇と関連しない。ICSIは先天性異常リスクと関連するが患者の特性が影響している可能性が高い。

Maturitas 2012, 72: 346-352 より

生殖活動期における喫煙女性は、非喫煙女性よりも早く閉経を迎える傾向が認められた。また、喫煙を継続している女性より禁煙に成功した女性の方が早発閉経のリスクが有意に低かった。