矢内原ウィメンズクリニックは、神奈川県にある不妊治療の産婦人科のクリニックです

移転のお知らせ
この度、患者様により良い医療を提供する為に移転をする運びとなりました。
7月初旬の新規開院となるよう進めております。
移転先等詳しくは、移転のお知らせ(PDF)Notice of Relocation(PDF)でご確認ください。
随時当院のブログの方でも移転準備の様子をお伝えいたします。
移転に伴い受付や会計方法など変更になる予定です。詳しくは、 移転に伴うお願いをご確認ください。
1月24日(月)より予約システムが新しくなりました。詳細はこちらでご確認ください。
不妊治療保険適用に関するお知らせはこちらご覧ください。

ピックアップ

クリニックからのお知らせ

当クリニックの論文、発表の要約
Yanaihara Research Unitより

反復不成功例の凍結胚移植における高濃度ヒアルロン酸含有培養液の有効性について

顕微鏡下精索静脈低位結紮術時における内精動静脈鑑別のためのインドシアニング リーンによる蛍光血管造影の有用性

2種類の single step medium を用いた培養成績の比較検討

当院で従来から使用している培養液と、新しく採用した培養液の体外受精での培養成績を比較検討しました。新しい培養液は従来と比較して同等、もしくはやや良好な成績を示し・・・

世界の論文から

  • AMHの変動が卵胞数だけでなく、遺伝的要因によって起こるか検討した研究。ヒトとラットで検討し、AMHの値は遺伝的要因にも影響することが示された。そのため、AMHの値は遺伝的背景を考慮する必要があることが分かった。

  • 子宮内膜症や子宮腺筋症を合併する女性で妊娠率が低下するか検討した研究。子宮腺筋症またはMRIで一定の所見を認める子宮筋腫を合併する女性ではARTでの生児獲得率が有位に低くなった。

  • 新鮮胚移植とすべての胚を凍結し移植した場合に、妊娠率に差が生じるか検討した研究。卵巣刺激に対して反応性が高く、OHSSになる可能性が高い患者では、新鮮胚移植より凍結胚移植をした場合の方が妊娠率が高いが、そうでない場合には妊娠率に差は認められなかった。

休診日
木曜日午後、日曜日、祝日
診察時間
午前8時30分〜午後12時30分
午後15時〜19時(土曜日17時まで)
診察内容
不妊症、不妊治療