前回の記事で、“レスキューICSIをする・しないの基準、レスキューICSIをするのはどんな卵か”ということをお話ししましたね。今回は…
・レスキューICSIをした卵が正常に受精しなかった!なぜレスキューICSIしたの??しないほうがよかったのでは…??
・IVFをした卵が未受精だったといわれた、成熟卵で受精できる状態だったのに。なんでレスキューICSIしなかったの?
という疑問に対してお話していきます。(※今回もわかりやすさ重視のため、詳細については割愛している部分があります)
不妊治療クリニック専門の矢内原ウィメンズクリニックのブログです。日々の出来事をつつうらうらと書いてみようかと。 ちょっと気を抜いたブログでね。
前回の記事で、“レスキューICSIをする・しないの基準、レスキューICSIをするのはどんな卵か”ということをお話ししましたね。今回は…
・レスキューICSIをした卵が正常に受精しなかった!なぜレスキューICSIしたの??しないほうがよかったのでは…??
・IVFをした卵が未受精だったといわれた、成熟卵で受精できる状態だったのに。なんでレスキューICSIしなかったの?
という疑問に対してお話していきます。(※今回もわかりやすさ重視のため、詳細については割愛している部分があります)
・レスキューICSIの希望を出したのにレスキューICSIしなかったと言われた。必ずするものではないの??
・採れた卵のうち半分しか受精しなかった。なんでレスキューICSIしなかったのか?すればもっと受精できたのでは??という疑問にお答えしていきます。
※レスキューICSIとはそもそもなに??ということは、こちらをお読みください。
今回は”採卵して採れる卵にはいろいろな種類の卵がある”というおはなしをします。
「5個採卵したのに1個は変性卵で2個は未熟卵でしたっていわれたけどどういうこと?」
「変性卵ってなに?未熟卵は受精できないってどうして??」
といった疑問にお答えします。
患者様が“人工授精からステップアップする!”、“初めて採卵・体外受精をする!”と決めた場合、体外受精を初めて行う方向けの資料を、医師や看護師からご提示されると思います。また、医師との体外受精オンラインカウンセリングを受ける方もいらっしゃいますね。
今までの投稿で胚の融解やアシステッドハッチング(AHA)など、凍結胚移植に関わる事柄をいくつか紹介してきました。
関連する過去の投稿を改めて振り返りながら、今回は胚盤胞の凍結胚移植・胚凍結報告書の妊娠率表の見方について、お話していきます。
前回は培養士による採卵後のメール連絡についてお話ししました。
今回はクリニックで新たに始まったシステムについて、お知らせがあります。
凍結胚・凍結精子の保管期間の延長あるいは破棄について、オンラインでのお手続きが開始されました。手続方法を簡単にご紹介いたします。
最近、採卵をされた方はご存じだと思いますが、採卵後の受精・凍結結果について今後は培養士からメールでお知らせします。
今回は、男性不妊の原因のひとつである、無精子症についてお話しします。
まず、無精子症とはなにかと言いますと、射出精液の中に精子が1つも確認できない状態を言います。では、本来いるはずの精子がいないのは何故でしょうか。
以前に胚の凍結についてお話ししましたが、今回は凍結した胚の融解についてお話いたします。