ESHRE 2018 ②

会場ではPGT(胚の染色体の精密検査)やAI・機械学習により妊娠しやすい胚の選択といった内容の発表が多くあり、国内の学会とはまた違った内容も多くありました。その中から特に気になりました、“卵を育てるお皿(培養ディッシュ)について”のニュージーランドのCarpenter先生の発表を紹介いたします(O-137 The impact of dry incubation on osmolality of media in time-lapse culture dishes )。

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ESHRE 2018 ①

前回まで日本受精着床学会の総会・学術講演会に参加した培養士からのレポートをご紹介しました。国内国外問わず様々な学会が毎年総会を開いており、当院の培養士も発表をしています。今回と次回では、昨年海外で発表をしました培養士の学会参加レポートをお届けします。

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