培養士による患者様へのご説明

院内のお知らせや当院HP・ブログでご案内の通り、培養士による患者様へのご説明が今週からスタートしております。

タイムラプスインキュベーターについての説明に加えて、採卵した方の凍結結果についても医師との診察前に培養士からご報告をしています。ブログをご覧になっている方の中にも、すでに胚養士から説明をうけた!という方がいらっしゃるかもしれません。培養士から実際に説明を受けてみて感想や改善してほしい点がありましたら、こちらのコメント欄からでもお聞かせいただけるととても嬉しいです。もちろん、説明時によくわからない点・質問などありましたらその時に気兼ねなく培養士へお伝えください。

前回からお話ししておりますタイムラプスインキュベーターですが、大きなメリットは胚(受精卵)の培養環境が一定に保たれるという点です。通常の培養庫ですと、胚を観察するためにはいったん培養庫から出して顕微鏡下に置く必要がありました。しかし、タイムラプスであれば内蔵のカメラが胚を撮影してくれますので、培養庫に入れたままいつでも観察が可能です。培養3日目や5日目に凍結・移植するときまで、胚を培養庫の外に出す必要がありません。そのため、通常の培養庫よりも胚にとって快適な環境で培養が継続できます。

今後体外受精を予定されている患者様で、タイムラプスがちょっと気になる…という方は培養士の説明をぜひ一度お聞きになり、ご検討ください。