過去の業績、理事長の業績については、理事長の紹介の業績をご確認ください。
石戸谷 圭佑、畠山 将太、黄木 詩麗、矢内原 敦
第65回日本生殖医学会学術講演会・総会 2020 オンライン
ビタミンDを精液に添加することにより、運動機能を向上させられるかどうか調査しました。 結果として、血清基準値内(50pg/ml)、基準値外(100pg/ml)の濃度の添加では、運動機能に大きな変化は見られませんでした。
谷口 遼馬、畠山 将太、多賀 幸希、黄木 詩麗、矢内原 敦
第65回日本生殖医学会学術講演会・総会 2020 オンライン
男性の喫煙は精液所見に悪影響を与え、精子DNAの損傷が増えることが知られています。 今回、体外受精における夫の喫煙の影響をタイムラプス培養により胚の発育時間を比較しました。その結果、喫煙している方では胚の発育不良が起こることがわかりました。
畠山 将太、荒木 泰行、荒木 康久、黄木 詩麗、矢内原 敦
第65回日本生殖医学会学術講演会・総会 2020 オンライン
タイムラプスインキュベーターで培養した、ASFI胚とレスキューICSI胚の発育速度に関する発表です。
黄木 詩麗
メルクバイオファーマwebinar 2020
S. Hatakeyama, Y. Araki, Y. Araki, S. Ohgi, A. Yanaihara
American Society for Reproductive Medicine Virtual Scientific Congress and Expo 2020
アメリカ生殖医学会でのAssisted sperm fusion insemination (ASFI)に関する発表です。 ASFI胚とレスキューICSI胚の成長速度を比較したところ、差はありませんでした。
畠山 将太、荒木 泰行、荒木 康久、黄木 詩麗、矢内原 敦
第38回受精着床学会総会・学術講演会 2020 オンライン
日本国内でのAssisted sperm fusion insemination (ASFI)に関する初の発表です。
江里口智大、町田舞子、山中弘行、中野 勝、黄木詩麗、矢内原 敦、岩本晃明、松下知彦
日本受精着床学会雑誌 37巻2号 239-244(2020)
S. Hatakeyama, Y. Araki, Y. Araki, S. Ohgi, A. Yanaihara
The 36th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology, Virtual, 2020.
ヨーロッパ生殖医学会でのAssisted sperm fusion insemination (ASFI)に関する発表です。
S. Hatakeyama, Y. Araki, Y. Araki, S. Ohgi, A. Yanaihara
J Assist Reprod Genet. , 37; 1849-1851, 2020.
Assisted sperm fusion insemination (ASFI)による初の分娩報告です。
谷口遼馬、畠山将太、穴久保久誉、長濱由紀、多賀幸希、塩谷沙也加、黄木詩麗、矢内原敦
日本受精着床学会誌 37巻1号 93-96(2020)
短時間媒精の体外受精を行なったご夫婦で、夫年齢を4つのグループ(30-33 歳, 34-37 歳, 38-41 歳, 42-45 歳)に分け胚発育を比較し、夫が高齢の場合は胚盤胞の形成や良好胚盤胞の形成においてネガティブな影響を与えることがわかりました。
S. Hatakeyama, Y. Araki, S. Ohgi, A. Yanaihara, Y. Araki
Hum Cell., 33; 521-527, 2020.
顕微授精(ICSI)のように一つの精子で卵子を受精させる方法です。ICSIとの違いは、卵細胞膜を破らず(卵細胞に針を刺すことなく)受精させることが可能な点です。この授精方法をASFI(Assisted Sperm Fusion Insemination)と名付けました。
多賀 幸希、畠山 将太、谷口 遼馬、黄木 詩麗、矢内原 敦
第64回日本生殖医学会学術講演会・総会 2019 神戸
Swim up法は幅広く用いられている精子調整法ですが、Swim up中に発生する活性酸素が、精子DNAに対して悪影響を与える可能性が懸念されています。そこで今回、Swim upを行わないことで、ICSI後の胚発育が向上するかどうか調査しました。その結果、Swim upの有無によって胚発育に差はみられませんでした。そのため、今後Swim upを省略することが可能であると考えられます。
町田舞子、江東邦夫、内田将央、山崎一恭、寺井一隆、木村将貴、松下知彦、中野勝、黄木詩麗、矢内原敦、河村寿宏、福田勝、岩本晃明
第64回日本生殖医学会学術講演会・総会 2019 神戸
江里口智大、町田舞子、松下知彦、中野勝、矢内原敦、黄木詩麗、岩本晃明
第64回日本生殖医学会学術講演会・総会 2019 神戸
Y. Senoo A. Yanaihara T.Yanaihara
29th World Congress on Ultrasound in Obstetrics and Gynecology 2019 Berlin,Germany
畠山 将太、多賀 幸希、谷口 遼馬、塩谷 沙也花、小泉 香穂梨、石戸谷 圭佑、齋藤 ひとみ、黄木 詩麗、矢内原 敦
第37回受精着床学会総会・学術講演会 2019 東京
体外受精実施施設は体外受精や顕微授精を行った患者様の治療内容・結果について日本産科婦人科学会に報告する義務があります。 この報告作業を、ファイルメーカーというソフトを使用し半自動化で入力できるシステムを作成しました。その結果、年間で作業時間を38.8時間から1.0時間まで短縮(97%の削減) することが可能となりました。
黄木詩麗 畠山将太 櫻井雄太 小泉香穂梨 塩谷沙也花 多賀幸希 長濱由紀 穴久保久誉 谷口凌馬 矢内原敦
第37回受精着床学会総会・学術講演会 2019 東京
合併症を回避する目的や仕事を持ちながら治療をしている患者さんが多いという背景から、採卵した周期でそのまま新鮮胚移植をせず、一旦良好な受精卵を凍結保存する選択肢をとることが増えつつあります。実は、そのまま採卵をした周期から続けて凍結胚移植をしてよいかどうかまだわかっていませんでした。今回調査を行い、エストロゲンの値が問題なければ続けて凍結胚移植をしていいことが分かりました。
黄木詩麗
第37回受精着床学会総会・学術講演会 2019 東京
プロゲステロンというホルモンは妊娠成立する上で必須のもので体外受精治療を行う際にはよく使用されているものです。プロゲステロンは、子宮内膜を脱落膜化といって受精卵を着床させる状態にする大きな役割をもっています。そしてそれ以外にも受精卵を着床させるために免疫という部分でも働きが大きいことを概説しました。現在検査ができるTh1/Th2が低いことや制御性T細胞が高い状態であると妊娠しやすいことが分かっています。プロゲステロンが充分存在することで受精卵を受け入れやすい状態「免疫寛容状態」を作り出していることをお話しました。
Yanaihara A., Hatakeyama S., Hirano A., Ishikawa M., Taniguchi R., Ohgi S.
Clin Obstet Gynecol Reprod Med., 5(3); 1-4, 2019
Yanaihara A., Hatakeyama S., Ohgi S., Hirano A., Yanaihara T.
J Clin Gynecol Obstet., 8(2); 39-43, 2019
S. Ohgi, S. Hatakeyama, Y. Taga, R.Taniguchi, A.Yanaihara
The 35th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology, Vienna, 2019.
採卵した後に行う凍結胚移植はすぐに行いたいものではありますが、卵巣の状態やホルモン状態、採卵したすぐあとの状態ですぐに移植をしてよいかどうかという研究は過去にありませんでした。今回、その部分を調査したものです。採卵直後の状態であることや、卵巣の状態で妊娠率は変化しませんでした。エストロゲンホルモンの数値が上昇しているグループは妊娠率が低下傾向だということが分かりました。
Y. Taga, S. Ohgi, S.Hatakeyama, R.Taniguchi, A.Yanaihara
The 35th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology, Vienna, 2019.
一般的に胚盤胞(受精して5日目から6日目の受精卵)の形態的な評価はガードナー分類を使用しています。胚盤胞の発育程度もしくは大きさによって妊娠率の相違があることが分かっています。ガードナー分類の3[拡大胚盤胞]は、それよりもう少し大きい状態である4[拡張胚盤胞]や5[一部脱出胚盤胞]と比較すると妊娠率の低下を認めます。そのため、その妊娠率を改善できないか調査した研究です。凍結した胚盤胞を融解して、通常はそのまま同日で移植しますが、融解した後の培養時間を長くすることによって妊娠率の改善を認めました。
矢内原敦
日本医師会生涯研修講座 神奈川 2019
少子化という言葉が一般的になったのは、最近の事ではありません。
2015年に出生数は年間100万人を切っています。
男女ともに、結婚をする年齢が上昇し、女性が初めて子供を得る年齢が2015年から2016年にかけて35歳を超えました。
鎌倉市においては年間の出生数がおよそ100人ごと減り、年間出生数1000人を下回るのは時間の問題であり、人口動態は少子高齢化により逆三角形となっています。
経済の基盤が崩れ、暮らしへの影響は今後免れないでしょう。
その現実と問題点を切実に考えている人はどのくらいいるのでしょうか。
体外受精という生殖医療が一石を投じ、あたかも不妊治療が確立されたかのような印象を与えましたが、すでに40年の月日が経ち、もはや体外受精は最先端の不妊治療では無くなりました。
現在本邦では20人に1人が体外受精による妊娠となっています。
日本は世界に類を見ない体外受精大国(採卵周期25万/年、凍結胚移植周期18万/年)であるにも関わらず、実はその治療成績は芳しくありません。
本講演の前半では本邦における出生率にまつわる現状と体外受精の統計、今後行われていくと思われる出生前診断、着床前診断などを中心に、後半は体外受精妊娠の分娩についてお話をする予定です。
一般にあまり知られていないのが、体外受精後の妊娠、分娩経過についてです。
妊娠をすれば、自然に生まれてくるものと一般的には思われているかもしれません。
しかしながら、体外受精後の妊娠は、胎盤や臍帯の異常、母体の妊娠糖尿病、妊娠高血圧腎症などの合併症の発生が多くなる事がすでに報告されています。
対象母体年齢が高い事がその原因とされますが、母体の年齢以外の要因も示唆されています。
妊娠経過中に合併症がなく、経膣分娩を予定している方を対象に、当院における統計検討を行った結果、体外受精妊娠の場合、陣痛促進、吸引鉗子分娩といった医療介入による分娩が、自然妊娠の分娩と比べ有意に多い事がわかり、さらに緊急帝王切開においては、その可能性が自然妊娠分娩の有意に3倍高い事がわかりました。
分娩後においては、産後出血(800ml以上)も多く、分娩後管理の徹底も必要な事が示されています。
体外受精妊娠の分娩は、一般的な分娩と比べ十分な注意と管理が必要です。
妊娠、分娩とは極めて動物的な、原始的な現象にも関わらず、社会的な要因も相まって、ここ数十年で大きく変化をしています。
講演最後には臨床の現場から浮き出てきた、社会背景が原因と思われる産後の問題点などを提起したいと思います。
「顕微操作による胚盤胞からの細胞分離(バイオプシー)の実践」の項pp.114-117を執筆。畠山将太
末岡浩 監修/荒木康久 編 医歯薬出版株式会社
黄木詩麗
36回日本受精着床学会総会・学術講演会 千葉 2018
漢方の効果についての発表です。体外受精治療結果が良くなかった方に対し継続的にかつ専門的な観察とアドバイスにより漢方薬の内容を変えて内服を続けることにより体外受精治療効果があることを示しました。
R. Taniguchi , S. Hatakeyama , H. Anakubo , Y. Nagahama , Y. Taga , S. Shioya ,N. Nakasuji ,S. Ohgi , A.Yanaihara
The 34th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology , Barcelona 2018.
短時間媒精の体外受精を行なったご夫婦で、年齢をそれぞれ2つのグループ(31-37 歳, 38-44 歳)に分け比較した場合、女性年齢が若くパートナーの男性年齢が高い場合は受精、胚発生等においてネガティブな影響を与えることがわかりました。また、女性年齢が高くなると男性年齢による差は見られませんでした。
Ohgi S., Taga Y., Anakubo H., Kurata Y., Hatakeyama S., Yanaihara A.
Reprod Med Biol., 1-6, 2018
妊娠率向上の目的で2個の胚(受精卵)の移植をすることがあります。良好胚がたくさんあればいいのですが、保存することができない場合、その組みあわせの中には良好胚+見ため不良胚となることがあります。その不良胚が良好胚の着床に対しどのような影響を与えているかを調査した論文です。良好胚1個のみを移植したグループ比べた場合、良好胚と不良胚とを2個移植したグループの着床率が低下することがわかりました。
Yanaihara A., Ohgi S., Motomura K., Hirano A., Takanena S., Yanaihara T.
Obst & Gyne Inter J, 8:3, 2017.
Yanaihara A., Michiba F., Ohgi S., Motomura K., Hirano A., Takenaka S., Yamashita M., Yanaihara T.
Clin Exp Obstet Gynecol. XLIV, n 6, 2017.
妊娠の経過中に問題がなかった(正常に経過していた)体外受精後の方を対象に、分娩時異常を統計学的に検討した論文です。患者さんの年齢に関係なく、体外受精後妊娠の場合、器械分娩(吸引、鉗子分娩)が1.8倍、緊急帝王切開が3.8倍高い確率で行われている事がわかりました。これは患者さんの特性に原因があると結論しています。
黄木詩麗 住吉忍 金子奈央 畠山将太 塩野聡子 木村千賀 玉垣佳世子 山内彩楠 多賀由希 倉田由紀 穴久保久誉 谷口凌馬 矢内原敦
第62回日本生殖医学会学術講演会・総会 山口 2017
体外受精治療は何らかの刺激をした反応で治療が行われますが、反応が悪い場合は次の治療に進めません。当院で体外受精治療をして、受精卵の発育が悪かった方に漢方治療を勧め、継続的に治療をした効果を示しました。回収卵数や受精卵の発育率が改善した結果が得られました。漢方治療は体外受精治療の経過が悪い方に効果的だということが分かりました。
Yanaihara A., Hatakeyama S., Ohgi S., Motomura K.,Tanaguchi R., Hirano A., Takenaka S., Yanaihara T.
J Assist Reprod Genet., 35(3):431-434, 2018
体外受精後の妊娠の胎盤の大きさや臍帯の長さを自然妊娠と比較検討した論文です。胎盤の大きさや臍帯の長さには有意な差は認めませんでしたが、臍帯卵膜付着という臍帯異常の確率が高い事が認められ、分娩時には十分な管理が必要であると結論しています。
Yanaihara A., Ohgi S., Motomura K., Tanaguchi R., Hatakeyama S., Yanaihara T.
Reproductive Biology and Endocrinology., 15:80, 2017.
グレード不良胚の2個移植にて発生した二絨毛膜性三羊膜性品胎について、考えられるその発生機序を解説しています。1個での胚移植でなかなか妊娠に至らない場合、2個の胚を移植します。移植するに当たりその胚がどの程度妊娠する確率があるのかを肉眼的な判断でグレード分けをしています。グレードが低く1個移植で妊娠に至らなくても、2個移植することで2つとも着床することがあります。グレードが低く着床がしにくい胚が2個移植することで多胎となる機序について考察しています。
畠山将太、菊地愛、齋藤ひとみ、多賀幸希、倉田由紀、穴久保久誉、黄木詩麗、矢内原敦
日本受精着床学会雑誌 34巻2号 270-274 (2017)
精子調整過程で余分な調整液を除去する方法として、スポイトを用いる方法と、容器を傾けて除去するデカント法 があります。デカント法の場合、操作が簡便ですが調整液とともに精子までも流してしまう恐れがあります。しかし、 今回の検討によりスポイト法と差がないことがわかりました。このことにより、より迅速に精子調整を行うことができる 可能性が考えられました。
多賀幸希、畠山将太、齋藤ひとみ、倉田由紀、穴久保久誉、黄木詩麗、矢内原敦
日本受精着床学会雑誌 34巻2号 275-281 (2017)
人工授精時のサバイバルテストの結果あるいは調整後精子運動率のみから、C-IVF受精成績を予測することは困難だと示されました。 一方で調整後総運動精子数からC-IVF受精成績が予測できる可能性が示唆されました。
黄木詩麗、畠山将太、多賀幸希、谷口遼馬、倉田由紀、穴久保久誉、矢内原敦
第35回日本受精着床学会 鳥取 2017
体外受精時の回収卵子が3個以下のDOR症例に通常媒精を選択する場合、early fertilization check(6時間後に受精の確認)をすることにより有意に受精率を上げることが明らかとなった。EFCは回収卵子数が少ないほど有効であると考えられた。
倉田由紀、谷口遼馬、菊地愛、多賀幸希、齋藤ひとみ、穴久保久誉、畠山将太、黄木詩麗、矢内原敦
第35回日本受精着床学会 鳥取 2017
一度に採取された精液中にいる運動精子の数は毎回同じとは限りません。精子を凍結する時の運動精子の数が多くても少なくても、融解後の精子生存の割合に影響はありません。
畠山将太、谷口遼馬、菊地愛、齋藤ひとみ、多賀幸希、倉田由紀、穴久保久誉、黄木詩麗、矢内原敦
第58回日本卵子学会学術集会 沖縄 2017
Yanaihara A., Ohgi S., Motomura K., Hirano A., Takenaka S. and Yanaihara T.
J Preg Child Health, 4:308, 2017.
体外受精後の妊娠は、胎盤や臍帯の異常が多くなることが知られています。今回の報告では、妊娠経過中に問題なくても、分娩後の出血が多くなることがわかりました。明確な理由はわかっていませんが、子宮筋の筋力が関係していると考えられます。
Yanaihara A., Ohgi S., Motomura K., Hagiwara Y., Mogami T., Saito K., Yanaihara T.
BMC Pregnancy and Childbirth, 17:108, 2017.
凍結胚移植で発生した腹膜妊娠について、その報告と体外受精における子宮外妊娠、特に腹腔妊娠についてレビューしています。
Hatakeyama S, Tokuoka S,Abe H, Araki Y, Araki Y.
Hum Cell., Mar 1., 2017.
通常精子を凍結させる場合、まとめて多くの精子を凍結するほうが安定します。(解凍したときに運動率が落ちる事が多いからです。)今回の論文では、たった1個の精子でも特殊なカプセルで凍結し、解凍した時にしっかり戻す技術について、その原理と方法について報告しています。
Yanaihara A., Ohgi S., Motomura K., Yanaihara T.
Fertility Research and Practice, 3:4, 2017
日本の場合、体外受精の説明は、大人数での講演会形式の説明会が80%を占めています。しかしながら、不妊の原因などは夫婦ごとに違い、なぜそのご夫婦に体外受精が必要かについては十分な説明と理解が得られていない事があります。治療の工程は複雑なこともあり、個別に指導する事が望ましく、その方法としてタブレットを一部用いる説明が効果的であると言っています。
畠山将太,渡邊ひとみ,菊地愛,多賀幸希,倉田由紀,穴久保久誉,黄木詩麗,矢内原敦
第61回日本生殖医学会学術講演会・総会 横浜 2016
畠山将太、渡邊ひとみ、菊池愛、多賀幸希、倉田由紀、穴久保久誉、黄木詩麗、矢内原敦
第34回日本受精着床学会 長野 2016
黄木詩麗 多賀幸希 道場生基 穴久保久誉 矢内原敦
第33回日本受精着床学会 東京 2015
Ohgi S., Hagihara C., Hisayo Anakubo H., Yanaihara A.
Arch Gynecol Obstet, 2015.
中村忠治 黄木詩麗 萩原千加子 穴久保久誉 倉田由紀 多賀幸希 道場生基 矢内原敦
日本受精着床学会誌 32巻2号 223-227(2015)
Shirei Ohgi, Chuji Nakamura, YikinoTaga, Fuyuki Michiba, Yuki Kurata, Hisayo Anakubo Chikako Hagihara, Atsushi Yanaihara
The 31th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology , Lisbob 2015.
Shirei Ohgi, Chuji Nakamura, YikinoTaga, Fuyuki Michiba, Yuki Kurata, Hisayo Anakubo, Chikako Hagihara, Atsushi Yanaihara
IFFS/JSRM International Meeting 2015 in Yokohama, Japan
矢内原巧 栗城亜久里 本村健一郎 黄木詩麗 矢内原敦
第67回日本産科婦人科学会学術講演会 横浜 2015
Ohgi S, Hagihara C, Kai A, Anakubo H, C Nakamura, A Yanaihara
The 30th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology , Munich 2014.
Ohgi S, Hagihara C, C Nakamura, A Yanaihara
The 29th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology , London 2013.
黄木詩麗 坂口健一郎 矢内原敦
第65回日本産科婦人科学会学術講演会 札幌 2013
萩原千加子 黄木詩麗 中村忠治 川嶋美智子 矢内原敦
第17回 日本臨床エンブリオロジスト学会 ワークショップ・学術講演会 京都 2012
Ohgi S, Hagihara C, M Kawwashima, C Nakamura, A Yanaihara
The 28th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology , Istanbul 2012.
中村忠治 黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 矢内原敦
第30回日本受精着床学会 大阪 2012
黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 中村忠治 矢内原敦
第30回日本受精着床学会 大阪 2012
黄木詩麗 坂口健一郎 矢内原敦
第52回日本日本産科婦人科内視鏡学会 札幌 2012
萩原千加子 中村忠治 川嶋美智子 黄木詩麗 矢内原敦
第15回IVF学会 大阪 2012
中村忠治 黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 矢内原敦
第57回日本生殖医学会学術講演会・総会 長崎 2012
黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 中村忠治 矢内原敦
第57回日本生殖医学会学術講演会・総会 長崎 2012
黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 中村忠治 矢内原敦
第56回日本生殖医学会総会・学術講演会 横浜 2011
萩原千加子 黄木詩麗 中村忠治 川嶋美智子 矢内原敦
第56回日本生殖医学会総会・学術講演会 横浜 2011
川嶋美智子 黄木詩麗 中村忠治 萩原千加子 矢内原敦
第56回日本生殖医学会総会・学術講演会 横浜 2011
黄木詩麗 萩原千加子 川嶋美智子 中村忠治 矢内原敦
第29回日本受精着床学会 東京 2011
中村忠治 黄木詩麗 川嶋美智子 中村忠治 矢内原敦
第29回日本受精着床学会 東京 2011
Ohgi S, Yanaihara A
The 20th World Congress on Fertility and Sterility, International Federation of Fertility Societies Munich, Germany 2010.
Shirei O, Takahashi M, Kishi C, Suga K, Yanaihara A
The 26th Annual Meeting of the European Society of Human Reproduction and Embryology Rome, Italy 2010.
中村忠治、黄木詩麗、矢内原敦
第142回日本生殖医学会関東地方部会 栃木 2010